ビフォーアフター社長日記

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(工務店・リフォーム会社向け)キャッシュレス・消費者還元事業についてのQ&A


日本のキャッシュレス決済比率は約20%ですが、他国はというとアメリカは46%、中国は約60%、韓国に至っては96%を越えています。消費税増税のタイミングで始まる「キャッシュレス還元事業」は、景気刺激策であるのと同時にインバウンド需要対応を含めたキャッシュレス決済振興策です。まだまだ思い違いも多いようですので最近いただいた質問を中心にQ&A方式でまとめてみました。

Q1:住宅は対象外と聞いたんですが、、、

A1:新築は対象外ですが、住宅リフォームは対象になっています

Q2:もともとカード決済もやっているので10月1日からは還元対象になりますよね?

A2:そのままだとお客様に還元できません。本事業に登録されたキャッシュレス決済事業者を通して、加盟店IDを発行してもらうか、新規に決済事業者を通して加盟店登録をす必要があります。目安としては申込みから登録まで2か月かかるらしいので、早めに登録に動いた方がいいと思います。

Q3:水廻り工事200万円から300万円くらいが多いのですが、こういうのも対象になるんですか?

A3:キャッシュレス決済分は還元対象になります。
例えば、200万の工事費のうち、100万円を現金で100万円をクレジットカードで、という場合は、クレジットカード分のみが還元対象になります。

Q4:以前お客さんの希望でクレジットカードを使おうとしたのですが、エラーが出まして、カード会社に問い合わせたら信用限度額を超えているということがありました。キャッシュレスで払いたくても払えないこともありますよね。

A4:そうです。一般にクレジットカードの信用新枠は60万円前が多いようです。もちろん無限枠の人もいれば、30万円の枠の人もいます。QRコード決済の場合もご本人の本人確認などによって、決済口座に入金できる金額も変わってきます。

Q5:うちの場合、見積額の半額を着手金として事前にいただいて、完工の後、半額を請求させていただきます。このような場合でもキャッシュレスの還元対象になりますか?

A5:なります。

Q6:中小のリフォーム店はどこにチャンスがあるのでしょうか?

A6:中小・小規模事業者での利用は5%の還元大企業とみなされる事業者での利用では2%の還元になっています。給湯器や設備など、ホームセンターや家電量販店との競合では有利になります。
中小・小規模事業者とは資本金5000万円以下あるいは常用従業員数100名以下の事業者をいいます。

具体的に落とし込むといろいろと疑問が出てくるものです。
まずは10月1日開始にできるだけ間に合うように、下記のサイトから早めに加盟店をみつけて加盟店登録を進めることが必須です。
https://cashless.go.jp/franchise/settlement-company-typeB.html

 


1 コメント

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