2月7日LINE社のビジネス向け説明会に参加してきました。月に一度はアプリを立ち上げるユーザーが日本だけで7300万人もいる最強メッセンジャーであるLINEを、様々な消費活動データと組み合わせて販売促進を行うわけですが、それは漏斗のように広い入口(認知)から狭い出口(購買)に誘導していくイメージです。漏斗を英語でファネルと言いますが、認知(トップファネル)から購買(ミドルファネル)さらに再購買(ボトムファネル)まで段階的なプロセスにマーケティングサービスが対応していきます。
電通発表の「日本の広告費」によると、2016年の国内広告市場は6兆2880億円だそうですが、広告投資も入口の広いファネルの面積にほぼ比例していると思われます。どんな手段を使うにせよ、入口対策は投資金額がかさみます。
住宅リフォーム会社様もユーザーの多いLINEの活用は進めない手はありません。何に使うかを考えるときにファネルを眺めてみることです。再購買に対応したボトムファネルは、既存ユーザー向けなので投資金額が比較的低く、住宅劣化は必ずあるのでリターン(再購買)の確度が高いゾーンだということがわかると思います。
1月19日LINE社で弊社主催の住宅リフォーム会社向けLINE@活用セミナーを行いました。その時の講演・プレゼンのまとめをプレゼントしております。ご参考になれば幸いです。
コメントを残す