ビフォーアフター社長日記

人々が幸せになる住まいと暮らしの文化(ハッピーライフ)を創造する。

PDCAを回す困難さから抜け出す


もうすぐ2017年も終わり、2018年が始まります。
多くの組織では、2018年の計画立案と、そのための2017年の分析を行う時期ですが、計画も分析もやってはみるものの、なかなか効果的にはできていないと思うことが多いのではないでしょうか。
一般に事業管理はPDCAを回すと表現されます。それぞれの項目はいうまでもなく下記です。

P=PLAN(計画)
D=Do(実行)
C=Check(分析)
A=Actin(修正)、Adjust(修正実行)

自分自身の振り返りになるのですが、うまくいかない原因の2大要因はP=PLAN(計画)とC=Check(チェック)だと思い至りました。

スタートになるP=PLAN(計画)が厄介です。
「計画は売上◯◯万円、そのためには◯◯件の契約をいただくこと、前年は売上△△万円、△△件の契約でしたので、それぞれ△△%のアップになります。頑張ります」

これは「計画」ではなく「目標」です。
売上目標と契約数目標はKGI(KeyGoalIndicator)になれども、プロセスを管理するためのKPI(KeyPerformanceIndicator)にはなっていません。
当然のことながら、D=Do(実行)の後のC=Check(分析)は、「■■件のとりこぼしがあり、▲▲%未達になりました」となり、A=Actin(修正)は「頑張ります」になり、このままだとこの進化のないサイクルが延々と繰り返されていきます。

この悪夢のサイクルから抜け出す呪文は「C=Check(分析)とは比較だ」ということでした。

前年比であったり、前月比であったり、メンバー比であったり、計画比であったり、その時系列的推移であったりしますが、比較することで、結果の違いが明確になり、はじめてその前段階のプロセスの違いに関心が行くようになります。
比較するには「数値化」した方がやりやすいです。
またプロセスは多数ありますので、結果に至る重要なものは何かということに関心が集まります。
そこが管理すべき数値KPI(KeyPerformanceIndicator)になります。

実際は現場での改善したい項目は複数あって、それらが絡まっていたりするので、簡単ではないですが、2017年PDCAが難しかったと感じられている方は、「分析とは比較」という見方からKGIのためのKPIを見つけて、相対的比較による現状理解の風土を創っていくことが大事ではないかと思います。


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