ビフォーアフター社長日記

人々が幸せになる住まいと暮らしの文化(ハッピーライフ)を創造する。

2017年4月生入社


株式会社シップは2017年4月3日、12名の新卒社員を迎えました。
売り手市場の中で未来あるデルクイ学生さんに選んでいただいたことに感謝しております
入社式では毎年祝辞を述べさせていただいていますが、今年の祝辞をBlogに掲載します

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入社おめでとうございます
今日が一生に一度の社会人のスタートの日です

ご両親や先輩方から社会人の心得のようなことをたくさんお聞きになったと思いますが、僕の考えをお伝えしたいと思います

学生と社会人は違うと思いますか?
同じだと思いますか?
同じところもあるし違うところもあります

同じところを3点紹介します

ひとつめは「納期」があること
学生はレポートや制作も提出があったと思います
それには納期があります
納期に遅れると採点してもらえません
社会人の仕事にも納期があります
納期が遅れると仕事に価値はありません
そればかりか、他の人に迷惑をかけることになります
「納期」感覚はとても大事でこれだけを徹底しても、平均くらいの評価を得られるのではないでしょうか

ふたつめは設問に正確にこたえること
皆さんは学校の授業やテストでも質問に答えてきました
そのときのルールは聞かれたことに正確に答えることでした
「東京では梅は2月に咲きます。桜は何月に咲きますか?」
「私の家の梅の花は1月の終わりには咲きます」
と答えると、それが正しくても採点してもらえません
設問と応答がずれる人は学校では採点が低くなるだけですが、社会人では次に仕事の依頼が来なくなります

みっつめは「評価」は他人がするものだと理解すること
学生時代、評価は誰がしましたか?
先生です
自己評価が高くても評価は先生の判断です
社会人の場合も、評価は他人がします
自己評価と他人の評価が違う場合、どうしたら良いでしょう
素直に評価を受け入れて他人の評価を上げる努力をすることです

当たり前のことだらですね
たぶんこの3点を実行できたら、ずっと平均以上の評価を得続けることができます
これから「学生と社会人と違うこと」を言いますが、比率でいえば「同じこと」が9割でないでしょうか
新人の皆さんは以上3点心得てください

次は学生と社会人の違うことです

ひとつめ
お金をもらうことです
学生時代はお金を払って勉強します
学校のお客さんになっていました
社会人は、例えば今日の午後から研修に入りますが、あなた方には給料が支払われます
お金をもらうわけです
あなたがお金を払ってモノを買ったり、飲食したりしたときと同じような「良かった。また来たい」とか「イマイチだな」とかお金に見合った評価をされるようになります

ふたつめは答えがないということです
学生時代の課題には多くの場合、答えがあります
社会人の場合、答えがないことが多々あります
選択肢は常に360度全方位的にあります
どうしたらいいでしょうか?
だから会社、団体は自分たちの答えの方向を用意しています
それが経営理念です
SHIPではSHIPWAYと言います
経営理念を理解してこそ正しい判断ができるようになります

みっつめは「朝令暮改」の世界があるということです
ふたつめの「答えがない」に近いのですが、学校には学習指導要綱に基いてカリキュラムがあります 戦前戦後とかは別として、平穏な日常ではあまり変わりません
社会人の世界にでは、朝言われた指示が夕方には変わることがあります
何故かというと環境が変わるからです
お客様が変わるからです
皆さんもしょっちゅう変わります
まずは昨日満足したことでも今日には飽きることがあります
提供する側はこの変化に対応しないといけません
ですから環境の変化に興味を持つことです
外的要因に興味を持っていないと振り回されることになります

22歳前後の皆さんは、現在でも平均寿命80歳越えの時代、何十年も働くことになります
最後にこの先に人生にとってすべてに共通のことをお伝えします

好きなやつには勝てない

ということです

仕事が人生の多くを占める生活がこれから始まります

仕事を好きになることです
または仕事の中に好きなことを見つけることです
仕事の中に自分の得意分野を見つけることと言い換えてもいいかもしれません

仕事を始めるとできないことだらけに気が付きます
少しずつできるようになればいいのですが、その中に自分の得意なことを見つけることができれば
おそらく仕事のその部分を好きになることができます

あせる必要はありません
人によっては半年くらいでみつかる人もいるでしょうが、3年たってもまだ判然しない人もいてもいいです
しかし、「好きになる仕事はあるんだ」ということは信じてください

いつか誰かに

「好きな奴には勝てないな」

と言わせることは誰にでもできることです

その境地があることを信じてください

あらためて学生時代と変わらない3つのポイントを常に頭に入れてください


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