ビフォーアフター社長日記

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スマホに自宅を持つこと


住宅雑誌には住宅の外観・内観の写真と間取図とポイントの解説がたくさん掲載されている。住宅の空間の情報を伝えるのは今のところは「写真」が見たままなのでいちばん伝わりやすいということなのでしょう。
ネットにも住宅の写真を共有するサイトがあります。
https://www.houzz.jp/
http://roomclip.jp/

自分好みのインテリア写真を切り貼りして保管するような機能のあり、部屋の内装リフォームを考えている人にも重宝しますし、リフォーム業者さんもイメージをすりあわせていくときにこのような写真を利用できるので用途は広がりそうです。これらはソーシャルメディアなのでここに集まる第三者にアドバイスをもらったり交流したりする価値もあります。

自分の住まいの情報を空間情報としてWeb上に3Dでもっていたらどうなるでしょうか?

1)現況を伝えられる
リフォーム業者さん、塗装業者さんに壁面積や屋根面積、各居室の床・壁・天井の情報を伝えられます。
外壁塗装によく見られますが業者さんによって塗り面積が違うというよくわからないことがなくなりますし、業者さんもこれに基いて現場情報を加えて基礎数値を拾えば良いので生産性があがります。

2)設備や建具などの品番管理
キッチンやトイレ、洗面化粧台、給湯器、照明器具など設置部位と品番情報があれば、調子が悪くなったときに問い合わせに便利です。

3)家具配置
家具や大型家電、照明器具など、配置のシミュレーションができます。

4)カラーシミュレーション
塗装や壁紙の張替えなど、素材貼り付けのシミュレーションができます。VRゴーグルと組み合わせると

5)住宅履歴
新築やリフォームやインスペクションのときに、3Dデータと合わせて記録されているとよりわかりやすい住宅履歴になります。
躯体や設備、配電、配管データも簡易に入れておくと非破壊でリフォームプランなどがやりやすくなります。

6)ソーシャルメディア
新築・リフォームのプラン図をサイトにアップして、いろんなスキルや経験のある人のアドバイスをもらうことができるようになります。

これらが全部スマホでできるようになるのですが、さらに写真や図面などのドキュメントと組み合わせることによって、個人のゲーム的な利用からプロ用途まで、いろんな種類のアプリケーションが発案できます。

写真はWeb3Dのイメージ図

リフォーム経営者のためのホームページによる経営強化策
SHIPリフォーム経営者セミナー
http://www.shipinc.co.jp/srts/


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